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大多数の無関心層へ、知る機会を/京都「火曜アクション」

「日本政府は、民族教育に対する新たな差別政策を積み重ねています。私たちはこのような問題について、多くの方々が関心を持ち、反対の声を共にあげることで、社会に蔓延している朝鮮学校への偏見や差別をなくすこと…

〈朝鮮幼稚園除外問題の現在地④〉皆の力でこじ開けた突破口

今年度よりスタートした「支援事業」。国の制度であるにも関わらず、自治体の判断によっては運用がはじまらないなど、問題点は確かにある。しかしながら「支援事業」の実施は私たちにとって大きな意義がある。

〈朝鮮幼稚園除外問題の現在地③〉「支援事業」が抱える問題点

今年度よりスタートした幼保無償化対象外施設に対する「支援事業」は、国が定めた基準を満たしていれば、各種学校の外国人学校幼稚園も支援の対象になる。ただし、手放しで喜べない問題点がいくつかある。

〈居場所を守る人々~幼保無償化に思う~③〉韓輝淑さん(山口初中オモニ会会長)

本当のゴールの日まで 山口初中のオモニ会会長を務める韓輝淑さん(42)は、2人の子どもたちが3歳になるのと同時に同校幼稚班へ通わせた。以来、民族教育を受けて育った子どもたちは「いまでは上の子が九州中高…

〈居場所を守る人々~幼保無償化に思う~②〉崔玉貴さん(名古屋初級付属幼稚班保護者)

実感する尊さと魅力 「先代たちが権利獲得のためにさまざまな運動をしてきたが、今日起こっている問題解決のためには、自分たちの世代が積極的にならなくては」

〈朝鮮幼稚園除外問題の現在地②〉今年度よりスタートした「支援事業」とは

2019年10月に実施された幼保無償化制度。対象外となった多様な幼児教育施設に対する支援の必要性は、制度実施前から様々な形態の施設の設置者やその利用者らから叫ばれていた。そうした声をうけ日本政府は、2…

【新連載】〈朝鮮幼稚園除外問題の現在地①〉仲間はずれから、支援の枠のなかに!

朝鮮幼稚園をはじめとする外国人学校が幼保無償化の対象外とされてから、およそ2年半が経過した。保護者や学校関係者らによる絶え間ない働きかけによって、国は対象外施設への支援事業を打ち出すに至り、一方の地方…