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欠かせない編入班運動

今年の3月に朝鮮大学校の外国語学部を卒業した。高校まで日本学校に通い、編入生として入学した朝大での4年間は、決して楽な道のりでは無かった。それでも多くの人の支えの中、朝鮮語や民族の歴史を学び、自分のル…

無数の虐げの形

どんな報道記事も、正確な事実関係に言及することは大前提だが、それと同様に、当事者の声を極力反映したいと考えてきた。最近、その思いをさらに強くする機会に出くわした。5月27日、都内で開催された討論集会「…

先輩の後に続け

朝鮮大学校サッカー部OB会第5回総会(4月15日)では、朴益樹会長をはじめとする30~40代の若手役員らが選出された。同総会では、OB会に強化部を新設することが決まった。この第一歩として、17日から4…

多極化で変わる風向き

最近、西アフリカのブルキナファソが朝鮮との外交関係を修復した。同国は1980年代、朝鮮と非常に友好的な関係を築いていた。当時のリーダー、トーマス・サンカラは83年に33歳の若さで同国大統領に就任。反帝…

「再会」に奮い立つ

本紙では、4.24教育闘争から75年を迎え特集を組んだ。 今回紙面には一部しか掲載できなかったが、記者たちは「ドキュメント・4.24報道の足跡」の掲載にあたり、1948年以降の関連記事を可能な限り調べ…

圧力をはねのける力

スタニスラフスキー・システムという演技法がある。自身が演じる役と同じような意識、行動を日常的に取ることで、その役を演じた際に同じような感情が湧き上がってくるようにする手法だ。 ラッパーであり詩人のFU…

朝大生なくして成功なし

「第1回青商会学園」(3月26~29日、主管=中央青商会)は、居住地域に朝鮮学校がない同胞児童たちや、通学距離が遠く朝鮮学校に通えない児童たちが朝鮮の言葉や文化など、「ウリ」について学び、民族的アイデ…