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〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉広島弁護団(上)

人権侵害への共通認識 2013年8月1日、愛知と大阪に次いで 3番目となる高校無償化裁判が広島で始まった―。12年末の第2次安倍政権の発足後、文科省は、朝鮮高校への支給根拠となる規定を削除する省令改悪…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉大阪弁護団(下)

当事者は誰?/「今」を見つめ、現状打開する一人に より多くの子どもたちに中等教育を保障する目的で2010年にスタートした高校無償化制度。同制度にかかわる朝鮮高校の現状は、各地での司法闘争が終結したいま…

繋ぎ、広げてきた友好と連帯の輪/故・田中ひろみさんと朝鮮学校

「朝鮮学校を支える宝塚市民の会」 日本政府が2019年10月から実施した幼児教育・保育の無償化制度。その対象から朝鮮幼稚園をはじめとする各種学校の認可を受けた外国人学校幼稚園が除外されたことに対して、…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉大阪弁護団(中)

心を動かす/社会、司法を変えた営み 学園、弁護団、支援者による三位一体で始まった大阪での司法闘争。とりわけ特徴的だったのは、当時無償化訴訟、補助金訴訟と2つの裁判が並行して行われていたことで、三位一体…

勝訴という事実の重要性、継承を/オンライン学習会「対談・第一審勝訴に導いた専門家たち~」

9月30日に行われた「無償化連絡会・大阪」による第5回目のオンライン学習会。パネリストらによる対談形式となったこの日の学習会では、大阪地裁判決を勝訴に導いた田中宏さん(一橋大学名誉教授)、伊地知紀子さ…

大阪地裁判決の意義語る/無償化連絡会・大阪、第5回オンライン学習会

「朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪」(「無償化連絡会・大阪」)が主催する第5回オンライン学習会「対談・第一審勝訴に導いた専門家たち~」が9月30日に行われた。

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉大阪弁護団(上)

「三位一体」闘争のはじまり 2013年1月24日に始まった高校無償化裁判。当時、愛知とともに提訴に踏み切った大阪では、国を相手に大阪朝鮮学園が原告となり行政訴訟を起こした。そして周知のとおり、2017…