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福岡朝鮮学園が北九州市に意見書提出

北九州市による福岡朝鮮学園への補助金削減の動きを受け、2月21日、学校法人福岡朝鮮学園が市への意見書を提出した。

北九州、福岡公演が約1100人で盛況/金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演

金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演「風になって」北九州公演が11月12日に北九州ソレイユホールで、福岡公演が13日に福岡サンパレスホテル&ホールでそれぞれ行われた。 北九州公演を、総聯福岡県本部の…

〈歴史の「語り部」を探して〉過酷な労働強いられた「怨恨の地」/福岡・筑豊編

日本最大の炭田地帯・福岡県筑豊。植民地期、この地には十数万人の朝鮮人が連れてこられ、強制労働に従事させられたといわれている。劣悪な環境での労働はもとより暴行やリンチも横行していた。過酷な労働現場で犠牲…

歴史、平和、友好伝え30余年/在日2世の裵東録さんが講演、福岡

在日朝鮮人史の「語り部」として長年、日本学校などで講演を行っている在日2世・裵東録さん(79)が6日、直方第三中学校(福岡県直方市)を訪ね1年生らに朝鮮人強制労働の受難史や朝鮮の文化、また朝・日友好へ…

〈源流をたどる―食・工・建 4〉福岡・虎福堂

祖国解放後、1・2世の同胞たちは異国の地で生きる術として、焼肉をはじめとした飲食業、遊技業や土木・建築業など、さまざまな事業を開拓し、発展させてきた。古くから同胞、日本市民らに親しまれ、愛されてきたあ…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(下)

“転換の契機に” 2013年の提訴から8年。依然、司法闘争が続く九州では、同様に最高裁へ上告中の広島とともに、裁判支援を行う2地域の市民団体が中心となり、最高裁へ公正な判断を求める署名活動を展開してい…

〈明日につなげる―無償化裁判がもたらしたもの―〉九州弁護団(中)

可能性広げる「財産」 九州弁護団は、主に北九州や福岡を中心に活動する弁護士たちで構成されている。そのうち訴訟進行における弁護団会議があれば定期的に集まるいわゆる「実働部隊」は10人ほどで、中には弁護団…