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〈科学技術最前線 2〉李升基博士とビナロン生産/チュチェ繊維

前回は、自国の技術と資源に基づく生産物の典型としてチュチェ鉄について述べたが、今回はそれと並び称されるチュチェ繊維、すなわちビナロンを取りあげる。ただ、両者には大きな違いがある。チュチェ鉄はコークスの…

気象水文局で「農業期予報」作成・通報

【平壌発=金淑美】朝鮮では、昨年に続いて今年も干ばつと高温現象が現れている。 気象水文局のシム・ミョンオクさんは、今年1〜5月の間、多くの農業用水が求められる黄海南北道をはじめ穀倉地帯の降水量が極端に…

日朝のろう者同士で妙香山へ/桑原絵美

6回目の訪朝で初の試み 「実は、みんなで妙香山に行ってきたんだ」 「へぇ、いつも日朝のろう者は室内で交流してきたけど、今度はそこに一緒に行けるかな?」 「次回の訪朝は春だし、いいかもしれない!」 日本…

日本の軍備拡大を非難/労働新聞が論評

地域平和破壊する行為 労働新聞論評(6日付)は、最近、日本の防衛省が朝鮮の「脅威」に対処するという名目で、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の設置を決定したことに言及。その背景には、…

マスゲーム「人民の国」開幕、金正恩委員長が鑑賞

10月中旬まで上演予定 朝鮮中央通信によると、大マスゲームと芸術公演「人民の国」が3日、平壌のメーデースタジアムで開幕。金正恩委員長が李雪主夫人と共に公演を鑑賞した。 昨年は、建国70周年に際して、金…

ロシアの極東・北極発展相が訪朝/貿易、科学技術協力問題を討議

朝鮮中央通信によると、朝ロ政府間の貿易、経済・科学技術協力委員会のロシア側の委員長であるアレクサンドル・コズロフ極東・北極発展相と一行が6〜8日、訪朝。同委員会の朝鮮側の委員長である金英才対外経済相と…

対応措置を強めると警告/朝鮮外務省軍縮・平和研究所所長

「ならず者国家」名指しに関連し 朝鮮外務省軍縮・平和研究所所長が5日、米国防総省が「2019年インド太平洋戦略報告書」で朝鮮の脅威を煽ったことと関連して朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。 所長は、米国…

6.12朝米共同声明1周年を控え、朝鮮外務省代弁人が談話

「忍耐にも限界がある」 朝鮮外務省の代弁人は4日、昨年6月12日にシンガポールで初の朝米首脳会談が開かれてからまもなく1年になるのを前に、談話を発表した。 談話は、第1回朝米首脳会談を、朝鮮半島と地域…

歌「われらの国旗」の切手発行

5月28日発朝鮮中央通信によると、国家切手発行局が歌「われらの国旗」をモチーフにした切手を発行した。 切手には、なびく朝鮮の国旗、国樹である松、国花である木蓮(オオヤマレンゲ)を背景に歌詞と楽譜が描か…