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101回目の「水曜行動」/広島で日本軍性奴隷問題解決を求める運動続く

日本軍「慰安婦」問題解決ひろしまネットワーク(共同代表:足立修一・田中利幸・土井桂子、以下、「ひろしまネット」)による第101回「水曜行動」が6月3日、広島市中区紙屋町本通電停前で行われた。 「水曜行…

〈新型コロナと医療〉相互扶助の精神で/コロナ禍の中の同胞医療従事者たち

最前線での勤務 新型コロナウイルスの影響で、各地の同胞医療従事者たちは今も休む暇なく、現場で働き続けている。緊急事態宣言が発令されていた間、日本政府は「国民」に対し自宅待機を呼びかけていたにも関わらず…

〈新型コロナと医療〉徹底した予防が一番の鍵/同胞医療従事者に聞く予防対策

日本政府が4月7日に発令した緊急事態宣言が先月25日に全面解除となったが、新型コロナウイルスの猛威はいまだ衰えておらず、5月後半から感染者数が再び増え続けている北九州市の北橋健治市長は「今の状況を一言…

“故意的かつ悪辣な犯罪行為”/朝鮮中央通信が非難

朝鮮中央通信は15日、朝鮮大学校前で右翼団体が行ったヘイト街宣について論評を発表し、「共和国と総聯に対するもう一つの重大な挑戦」だと非難した。

脳血管障害による後遺症について伝えたいこと/同胞社会と祖国を愛する2世同胞の事例から

1970年代まで脳血管障害は死亡原因のトップだったが、医療技術の発展、急性期リハビリテーションの開始とともに、今では多くの人たちが脳血管疾患にかかっても命を落とすことがなくなったといわれている。脳血管…

新型コロナ・各地同胞商工人の現状と商工会の献身(下)

都と地域が一丸で/東京都商工会 「3月はまだ大丈夫だったが、4月以降極端に客足が減り、一日に2、3組入ればいい程度だ」(豊島区・飲食業)、「(コロナの影響で)契約が流れたりするなど、新規契約数が激減し…

「朝鮮人を川崎から叩き出せ」は「犯罪」に/川崎市がヘイトスピーチの類型を例示

昨年12月に成立した川崎市の差別禁止条例と関連し、市は3月17日、HPで「解釈指針」を公表。罰則が適用されるヘイトスピーチの類型(言動例)を示した。条例のヘイトスピーチ禁止と罰則の規定は、7月1日から…

同胞たちへの影響と対応について/新型コロナウイルス、同胞医師に聴く

新型コロナウイルスに関連した感染症が、中国だけでなく日本やアジア各地、アメリカ、フランス、オーストラリアなどでも確認され、深刻な様相を呈している。同胞たちへの影響と、対応について東京都足立区・あさひ病…

〈友好への種を撒こう 3〉フランス文学者、思想家/内田樹さん

はびこる「反知性主義」 「厄介な隣人にサヨウナラ」「韓国人という病理」――昨年、雑誌「週刊ポスト」は、記事の中でそのような言葉を並べてヘイトスピーチを行った。同胞に対する異常な差別が社会にまん延する中…