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前回から7万票増に「恐ろしさ感じる」/都知事選で「在特会」元会長が18万票

7月5日投開票の東京都知事選挙。結果は現職の小池百合子氏が約366万票を獲得し、2期連続の当選となったが、差別団体「在特会」元会長の桜井誠氏(48)が17万8784票を獲得して22人中5位となった。数…

各種支援制度を解説/同胞法律・生活センターがオンライン学習会

新型コロナウイルス対策として日本政府が行う各種支援と関連し、同胞法律・生活センターによるオンライン学習会が7月11日に行われた。日本各地の同法生活相談センターの関係者など約50人参加。約1時間30分に…

「ヘイト禁止条例」全面施行も/川崎で続く排外主義街宣

ヘイトスピーチに対して刑事罰を科す条例が7月から全面施行された川崎市の川崎駅周辺で12日、排外主義団体の日本第一党のメンバーらが街宣を行った。団体は事前にネット上で「7月から施行された川崎ヘイトスピー…

弁護士有志らが声明/京都朝鮮学園名誉棄損事件

へイトスピーチにより朝鮮学校の名誉を傷つけたとして、京都朝鮮学園が元在特会幹部の西村斉被告を名誉毀損罪で起訴した事件の控訴審第一回期日(大阪高裁、13日)に関連して3日、京都朝鮮学園側告訴弁護団が大阪…

京都朝鮮学園への名誉毀損事件判決/具良鈺

「公益目的」認められない 朝鮮学校に対するヘイトスピーチで京都朝鮮学園の名誉を傷つけたとして、「在特会」の元幹部が名誉毀損罪で問われた裁判の控訴審の第一回公判が、7月13日に行われる。京都地裁は判決で…

〈時事エッセー・沈黙の声 1〉日本の中の人種差別/浅野健一

米国人暴行死、対岸の火事ではない 無声ジャーナリストとして 私は共同通信で22年記者をした後、同志社大学大学院で20年新聞学を教え、6年前からフリー・ジャーナリストを務めている。2014年7月に下咽頭…

50万円の罰金刑も/川崎市のヘイト禁止条例が全面施行

「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」が7月1日から全面施行された。同条例はヘイトスピーチ(憎悪表現)などの人種差別に対し罰金刑を設けており、日本で初めてヘイトスピーチを刑事罰の対象としている。…

117人が公園使用の占有許可求める声明/関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典

毎年、9月1日に都立横網町公園で行われている「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式典」(日朝協会東京都連合会など主催)に対し、公園使用のための占有許可を従来通り出すことを都に求める声明を11日、研究者、弁護士…

〈本の紹介〉今、在日朝鮮人の人権は-若手法律家による現場からの実践レポート-/朝鮮大学校政治経済学部法律学科創設20周年記念誌刊行委員会編著

法律学科卒業生の闘いの展望 本書は、昨年の朝鮮大学校政治経済学部法律学科創設(1999年4月)20周年に際して、卒業生の弁護士らが中心となり執筆したものである。 著者たちは、在日朝鮮人無年金問題をはじ…