〈時事エッセー・沈黙の声 19〉武蔵野市「外国人住民投票」条例案否決/浅野健一


背景に極右政治家の排斥扇動

昨年12月21日、東京都武蔵野市議会の本会議で、18歳以上・市内在住3カ月以上であれば、日本国籍者と同じく外国籍の市民にも投票資格を認める住民投票条例案が反対多数で否決されたが、排外主義団体による街頭でのヘイトスピーチはすさまじかった。極右・靖国派の自民党議員が会員制交流サイト(SNS)や街宣で「参政権につながる」「武蔵野が外国人に乗っ取られる」と煽り、「新党くにもり」などの団体が排外主義的な演説を繰り返した。条例案は、議員や首長のリコール(解職)請求などと違い、投票結果に法的拘束力はないのに、レイシスト団体によるデマ宣伝で、武蔵野市は「ヘイトスピーチに襲われた街」となった。

***************************************

※この続きはログインすれば閲覧できるようになります。

会員の方は、右か下にある「ログイン」項目にてログインしてください。

会員登録ご希望の方は、画面右上にある「会員登録」をクリックしてください。

ログインフォームへ


あわせて読みたい