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東京第9初級でクリスマス会/乳幼児ら対象に

2021年12月10日 10:00 暮らし・活動

多彩な企画で楽しいひと時

クリスマス会は29人の乳幼児たちとその保護者をはじめ多くの参加者らでにぎわった

東京第9初級クリスマス会が4日、同校で行われた。

このクリスマス会は学齢前の乳幼児たちを対象とした同校の恒例イベント。学校とオモニ会、東京第9初級学区の学区である東京・中杉、新宿、練馬支部と西東京・東部支部の子育て支援部がタッグを組み開催されており、毎年多くの参加者らで盛況を博している。

クリスマスリース作りをはじめ多彩な企画を楽しんだ

今年は29人の乳幼児たちとその保護者たちが学校を訪れ、同校の金生華校長をはじめとした児童・教員、各支部の子育て支援部やオモニ会メンバーたちとともにイベントに参加した。

この日、校内は華やかな装飾でクリスマスムード一色に。入り口には撮影ブースも設けられたほか、今年、子育て支援部のメンバーらが中心となりはじめた学齢前幼児との文通事業「オリニムントン」のオリジナルキャラクター・ムントン先生も子どもたちを出迎えた。

サンタクロースの登場に大興奮

乳幼児たちは多目的ホールで地域朝青員らによるパネルシアターを観覧した後、教室に移動し、児童らとともにオリジナルのクリスマスリースを作った。その後、ホールに戻り、児童たちによる歌や楽器演奏、お話など多彩なステージを楽しんだ。

最後にサンタクロースとトナカイ、そしてムントン先生が登場すると、会場は大盛り上がり。子どもたちは一人ずつクリスマスプレゼントを受け取り、大喜びだった。

オリジナルキャラクター・ムントン先生も子どもたちに大人気だった

2人の子どもを連れてイベントに参加した李賢淑さん(43)は「子どもたちはこの日を心待ちにしていた。ウリハッキョの児童たちと一緒に楽しい時間を過ごす姿を見てとてもうれしく思う」とし「今年はコロナの影響でオリニフェスタも中止となり、こうして同世代のオモニたちと会える機会もなかなかなかった。いろんな話ができて、自分自身としてもとても有意義な時間だった」と感想を述べた。

(丁用根)

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