〈第53回学生中央芸術コンクール〉作品に込めた思い④西東京第1初中民族器楽部


「努力の伝統」受け継ぐ

在日本朝鮮人中等教育実施75周年記念第53回在日朝鮮学生中央芸術コンクール( 11月3~4日、都内各施設)では、各地の朝鮮学校生徒たちが声楽、民族器楽、洋楽器、舞踊の4部門で全103演目を披露した。各部門で金賞に輝いた学校の生徒や指導員の喜びの声、作品に込めた思いを4回にわけ紹介する。

中級部民族器楽部門で唯一のW金賞受賞を果たした西東京第1初中(写真はすべて権教員提供)

「後輩たちの存在なくして、ここまで頑張れることができなかった」「先輩たちが引っ張ってくれたおかげ」―。中級部民族器楽部門で唯一のW金賞受賞を果たした西東京第1初中の民族器楽部員らは、練習期間を振り返ってこう口にした。

コンクールではヘグム重奏「クンバムタリョン」と重奏「牧童と乙女」を演奏。練習時間が短いなかで2つの曲をマスターすることは並々ならぬ努力が必要だった。主将の李映緒さん(3年)によると、紆余曲折のなかでも目標を明確に定め、努力を続けることができたのが一番の大きな成果だという。

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