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〈駒大・本名使用拒否問題〉謝罪と制度是正、その後は/本質的な解決を求めて

2021年07月18日 09:48 主要ニュース 民族教育

問われる認識、無自覚の加害

「事務手続きの混乱回避」「従来の手続きと異なるため儀礼的なお詫びの定型文を提示した」として、いずれも大学側の対応が「学生の多様な価値観や歴史的背景に対する配慮を欠いた」ものだったと謝罪した駒澤大学。問題の制度についても廃止したうえで、「通称名」使用の中途変更について可能とする制度運営を新たに取り決めたものの、今後同様の事例を未然に防ぐためには課題も残る。

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