〈朝鮮経済トレンドウォッチ 9〉知的財産の創出と活用/洪忠一


科学技術と経済の一体化

朝鮮労働党第8回大会では、これまでの科学技術重視路線の遂行過程が全面的に分析され、課題の要点の一つとして指導管理体系の確立による効率性の向上が指摘された。

1月17日に開かれた最高人民会議第14期第4回会議における金徳訓内閣総理の報告でも科学技術発展に対する統一的指導および戦略的集中に注力し、資金を浪費することによって発展を阻害することがないようにするということが指摘された。実際、本会議において可決された科学技術予算は、前年比で1.6%増加されたが、昨年同予算が前年比9.2%増加だったことに比べると遥かに低い。

ここからもわかるとおり科学技術の発展計画は、やみくもに目標を掲げ注力するというものではなく、指導管理の強化によって効率的な発展を目指すというものであることがわかる。

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