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第6回党細胞書記大会が閉幕/金正恩総書記が結語

2021年04月09日 09:04 主要ニュース

朝鮮中央通信によると、歴史的な第8回党大会の決定貫徹と全党の組織的・思想的強化において重大な意義を持つ朝鮮労働党第6回細胞書記大会が、参加者の高い政治的熱意の中で所期の目的を成功裏に達成して8日、閉幕した。

第6回党細胞書記大会が閉幕した(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

大会第3日会議は、党細胞の強化を全党強化の重大事とする党中央の崇高な意図を体して、社会主義のわが国家の繁栄、発展のための聖なる闘いで党政策貫徹の旗手、実行者としての使命と本分を全うしていくという参加者の並々ならぬ政治的自覚と革命的熱意に満ちる中で行われた。

朝鮮労働党の金正恩総書記が、大会を指導するために党中央委員会の書記たちと共に、幹部壇に登壇した。

全ての大会参加者は、朝鮮革命の新たな発展期、跳躍期の要求に即して基層党組織の機能と役割を絶えず強めて、偉大な金日成・金正日主義党の指導力と戦闘力を全面的にうち固めていく総書記を仰いで熱狂の歓呼の声を上げた。

大会では、討論が続いた。

碧城郡山林経営所通山地区山林監督分所の党細胞書記であるキム・ソンヨン氏、南浦市党委員会書記であるチョ・ウンモ氏、大聖対外建設者養成事業所第3職場の第2作業班党細胞書記であるホ・ドンアム氏、殷山郡崇化農場の第3作業班党細胞書記であるリ・インチョル氏、チョンリマタイル工場の技術課党細胞書記であるパク・ジュソン氏、朝鮮4・25シナリオ創作社の創作第3室党細胞書記であるキム・チョル氏、恵山青年鉱山作業探査隊の斜坑小隊党細胞書記であるリ・チュンヒョク氏、和平林産事業所ソクマク林産作業所の山地第2小隊党細胞書記であるリ・グムチョル氏、8月21日工場の党細胞書記であるシン・グァンホ氏が討論した。

各討論者は、党細胞書記の本分と基本任務に即して対人活動に力を入れ、わが党の初級政治活動家としての品格と活動方法を体得するために極力努力する過程に収めた成果と経験に言及した。

山林復旧戦線の重要な持ち場を守っている碧城郡山林経営所通山地区山林監督分所の党細胞では、単位の特性に即して党生活の指導を現実に接近させ、方法論をもって行って細胞内の全ての党員を青々とした樹林の真の主人に育て、忠誠の細胞の栄誉を担うようになった。

党細胞書記が自分の役割を果たすには、一家庭の母のようになるべきだと述べた総書記の懇ろな教えを心に刻みつけ、同志たちのために心身を全てささげて作業班と小隊を団結して戦闘力のある集団につくった大聖対外建設者養成事業所第3職場の第2作業班党細胞と和平林産事業所ソクマク林産作業所の山地第2小隊党細胞の経験は、参加者に深い感銘を与えた。

チョンリマタイル工場の技術課党細胞では、大衆の精神力を発揮させる政治活動を力強く繰り広げて仕上げ建材の国産化の実現に積極的に寄与することで、真の愛国的良心と自力更生の精神を体質化した党員たちが科学技術の持ち場を守っている限り、やり遂げられないことはないということを実践を通じて証明した。

党員たちを決死貫徹の闘争伝統でしっかり武装させ、大衆的技術革新の炎を強く燃え上がらせて党決定の実行において立派な模範を示した8月21日工場党細胞の経験も、参加者の心の琴線に触れた。

党細胞を忠誠の細胞、党政策貫徹の前衛隊伍に強化することに細胞活動の火力を集中し、集団が互いに助け、導きながら団結した力で闘っていくなら、集団的革新と集団的英雄主義を強く発揮することができるという討論内容を聴取しながら参加者は、党政策の実行いかんは党細胞の役割にかかっているということを再度刻み付けた。

大会では、党細胞を強化するための手配と掌握・指導活動を綿密に行えなかった問題と党の指導業績を通じた教育活動を実質的に行えなかった問題、革命的大衆観点が正しくない問題など一部の党細胞で発露した欠点も深刻に批判、総括された。

各討論者は、党活動で主眼を逃し、党細胞書記が初級政治活動家らしい品格と資質を備えられないなら、基層党組織の実践力が党の要求に追いつけず、人々の志と心を一つに合わせ、集団的知恵と創意性を積極的に発揮させることができないという教訓をくみ取るようになったことに言及した。

参加者は、討論に反映された立派な経験と教訓的な問題を自身の活動と結びつけて振り返りながら、党細胞を団結して戦闘力のある集団につくるための実際の方途を研究した。

大会では、栄光に輝くわが党の中核、初級政治活動家という誉れ高い栄誉を人生の全部として大事に刻み付けて、党細胞を強化するための活動をより積極的に、責任をもって行うという固い決意が表明された。

朝鮮労働党の金正恩総書記が、綱領的な結語を述べた。

金正恩総書記は、歴史的な朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が行われた時からこんにちに至る期間、党細胞を強化するための活動ではきわめて肯定的な成果が収められたと述べ、困難な試練の中でも革命隊伍の強化と社会主義建設に寄与している細胞書記たちの隠れた努力と献身について高く評価した。

金正恩総書記は、全党の細胞が一糸乱れず充実し、鋼鉄のように強ければ、いかなる挑戦と試練が折り重なるとしても革命闘争で克服できない難関、占領できない要塞はあり得ず、その反対に党細胞が無気力であるためその役割を果たせなければ、それから招かれる悪結果は非常に大きいと述べ、一部の党細胞の活動に内在している主要な欠点について指摘した。

金正恩総書記は、現在、党細胞に提起される10の重要課題と細胞書記が身につけるべき12の基本品性を提示し、細胞活動を助けるための各級党組織の課題について具体的に明らかにした。

金正恩総書記は、細胞書記たちに対する党中央の期待はたいへん大きいと述べ、全党の細胞書記が並々ならぬ覚悟と決心、闘志を抱いて党細胞を人間的に固く団結した健康で血気旺盛な細胞につくることに全身全霊を打ち込むことで、わが党を組織的・思想的によりしっかり固め、社会主義建設の新しい勝利に向けた全人民的大進軍を力強く促すとの信頼を表した。

金正恩総書記が演説を終えると、全ての参加者は深遠な思索と輝かしい思想的・理論的英知で基層党組織を全面的に強化するための進路を明示し、党細胞強化の新しい全盛期を開く総書記に最大の栄誉と最も熱いあいさつを謹んでささげながら、とどろく「万歳!」の歓呼の声を上げた。

大会では、朝鮮労働党総書記の表彰状が模範的な党細胞書記たちに授与された。

金正恩総書記が、党細胞強化のための活動で模範を示した党細胞書記であるパク・グァンヒョク、キム・ウンギョン、チュ・ビョンス、キム・ミョンソン、リム・キョンジェ、カン・ビョンヒョク、チェ・ジョンシル、キム・ヒョンジン、チョン・ヨンスン、キム・ジェオ、リュ・グムチョル、キム・ソンナム、リ・ソンチョル、シン・グムチョル、ホ・ヨンイル、チェ・ミョンソン、キム・ソンヨン、リ・ジョンスン、リ・グムチョル、リ・グァンス、パク・ソンチョル、キム・ハクナム、リ・ジョンファ、ユ・テソン、キム・リョンスク、パク・ゴンイル、ヨ・グァンチョル、チ・ジェヨン、リ・ヨンチョル、キム・ホンイル、パク・ヒョンチョル、マ・チョルス、ファン・ヨンイル、パク・ヨンチョル、パク・ジュソン、ハン・ヨンシク、リ・グァンチョル、キム・セオク、シン・グァンホ、キム・チョルギュン、カン・リム、パク・フンシク、リ・ミョンチョル、チョ・ヨンギル、キム・ヨンイル、ハン・チュンソン、チ・ドンギュ、パク・ミョングン、チャン・ジェナム、チョン・ヨンサムの各氏に表彰状を直接授与した。

金正恩総書記が、朝鮮労働党第6回細胞書記大会の閉会の辞を述べた。

金正恩総書記は、今大会を通じて全党の思想的・意志的統一団結をいっそう磐石のごとく固め、社会主義建設を力強く促す上で党細胞の強化が持つ意義と重要性が再び実証されたと述べ、朝鮮労働党第6回細胞書記大会はわが党の独創的な基層組織建設思想を発展させて豊かにし、全党の細胞書記に明確な行動指針を刻み付けさせた意義深い大会としてチュチェの党建設史にはっきりと記されるであろうと述べた。

金正恩総書記は、うれしい時も困難な時も変わることなく信じて従う人民の信頼に必ず報いるという確固たる決心を披歴し、朝鮮労働党の底知れない力、不敗性の象徴であり、特有の称号、名である母なる党という偉大な呼び名に堂々とし、この誉れ高い栄誉を永遠に守り、輝かすために全ての党活動家、党細胞書記が百倍に奮発して闘っていこうと熱烈に呼びかけた。

金正恩総書記は、大会参加者と全党の細胞書記が今大会の基本思想と課題を胸深く刻み付けて党細胞の強化、発展のために奮励努力することで、全党の強化、全党の団結に積極的に寄与するとの確信を表明し、朝鮮労働党第6回細胞書記大会の閉会を宣言した。

大会の参加者は、金正恩総書記の革命思想と指導を忠実に支え、党細胞を党政策決死貫徹の前衛隊伍に打ち固めて全党の団結力と戦闘力を絶え間なく強化していくことに寄与するという非常に高い熱意に満ちていた。

金正恩総書記の指導の下で行われた朝鮮労働党第6回細胞書記大会は、党の基礎をいっそう強固に補強し、わが革命隊伍を不敗のものに固めることで、全党と全社会を金日成・金正日主義化し、党大会の決定貫徹と社会主義建設の画期的前進を遂げていく上で意義深い契機となった。

(朝鮮新報)

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