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〈そこが知りたいQ&A〉第6回細胞書記大会が開かれたが?

2021年04月21日 08:00 主要ニュース 共和国 政治

“基層組織強化で、全党強化を”

朝鮮労働党第6回細胞書記大会(6~8日、平壌)は、「党大会決定貫徹と社会主義建設に画期的な前進をもたらす重大な転換点」(労働新聞10日付社説)となった。大会では第5回大会開催後、細胞書記の活動状況を全般的に分析・総括し、細胞活動を決定的に改善・強化するうえで提起される課題と方途が討議された。今大会を一問一答で解説する。

全国の細胞書記たちが平壌に結集した細胞書記大会(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

―そもそも党細胞って何?

党細胞とは、党の末端基層組織であり、党員らの党生活を指導し党の路線と政策を直接的に執行する単位だ。細胞が人体を構成する基本であるように、朝鮮では党を構成する最も基礎的な組織である党細胞を強化することが「全党の強化、全党の団結の礎」となり、「社会主義建設を促すカギ」となる。

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