〈青商会、挑戦と継承の足跡〉Ep.7 さらなる飛躍への土台(2)/可能性開くネットワークの力


中央青商会は第7期に各地の会員たちと“Face to Face”の繋がりを築くことで、懸案事項となっていた「中央と地域との乖離」を徐々に埋めていった。そうして活動の土台を再構築すると、2005年の青商会結成10周年に向け、満を持して新たな可能性への挑戦に打って出る。各地の地方青商会の力を結集させ、「ミレプロジェクト」を推し進めていくことにしたのだ。

「ミレプロジェクト」は、青商会活動の2本柱に掲げてきた「民族ネットワーク」と「経済ネットワーク」をよりいっそう拡大していくため、全組織をあげて未来に向けた議論を行い、意見や企画を集約するというもの。中央青商会としては「ミレプロジェクト」を通じて、複雑な情勢の中で後ろ向きな考えを抱いていた会員たちに、前へと踏み出すきっかけを与える意図があった。

中央青商会第8期の常任幹事、専従活動家たち。中央青商会は「ミレプロジェクト」を通じて、各地の会員たちが前へと踏み出すきっかけを与えようとした。

準備段階では地方別の会長会議や幹事長会議が何度も開かれ、各地の幹事会が行われるたびに問題提起がなされた。それだけでなく、同胞や有識者らも巻き込み、1年間にわたり未来志向の議論が重ねられた。この過程で議論が徐々に活発化していき、各地の青商会から17の企画案があがった。幼児向け教材の出版、給食事業、民族教育支援を目的とした寄金やサイトの開設、KYC事業協同組合の発足、北・南・同胞アーティストによるチャリティーコンサートの開催など…、企画は未来への明るい展望を抱かせるものばかりだった。

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