〈2021年度入学式〉生徒数増加で迎えた新年度/神戸朝高


神戸朝高(兵庫県神戸市)の2021年度入学式が5日、同校体育館で行われた。

新型コロナ感染症が依然として猛威を振るうなか、徹底した防疫対策のもと行われた入学式には、新入生とその保護者、総聯兵庫県本部の金徹委員長、同校の許敬校長をはじめとする教職員など関係者らが参加した。

同校吹奏楽部のライブ演奏に合わせ、46人の新入生たちが入場した。参加者たちは、緊張した面持ちの新入生らを大きな拍手で迎えた。

入学式では新入生たちの名前が呼び上げられた後、祖国から送られてきた祝電が紹介された。

つづいて総聯本部の金徹委員長が祝辞を行った。

金徹委員長は、中等教育実施から75年となる今年、同校へ入学することになった新入生たちを祝福しながら「神戸朝高生のプライドを胸に、未来を担う立派な人材になれるよう、勉学に励んでほしい」と激励した。

また許敬校長はあいさつで 「今年の新入生たちは、神戸朝高の第70期生となる意義深い年に入学した生徒たちだ」と祝福。さらに「今年3月に卒業した生徒たちよりも一人多い46人を迎えることになり、2011年度以来、10年間続いた生徒減少傾向に終止符を打ち、新年度を迎えることができた」と強調した。

許敬校長は、今年度が、2019年に学校創立70周年を迎えて以降、教職員らが研究を重ねてきた新たな教育内容を実践する初めての年だと言及したうえで「教育の質を高め、朝高の魅力をさらに発揮していくためにも、『神戸朝高に通って良かった、子どもたちを送って良かった』と生徒、保護者たちが心から思えるよう、教職員が一丸となり、教育・教養を実施し責任を果たしていきたい」と述べた。

入学式では、学生代表に記念品が贈呈されたほか、 新入生を代表し金大克さんが決意表明をした。

この日、新入生たちは在校生や保護者からの歓迎の拍手と祝福の言葉を受け、新しく始まる高校生活に胸を膨らませていた。

“朝鮮の言葉、文化を学びたい”

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