〈朝鮮経済トレンドウォッチ 4〉一体化に向かう科学技術と経済/姜日天


朝鮮型「産学連携」の広がり

朝鮮労働党第8回大会(1月5~12日)を高い熱意と経済的成果で迎えるための80日戦闘が最終段階に差し掛かった頃、金策工業綜合大学自動化工学部の研究集団が某企業(非公開)において最先端工場の代名詞ともいえる「スマート生産システム(SMS)」を実現したという貴重な成果が控えめに紹介された。

科学技術強国の建設を最優先課題に据えた党第7回大会(2016年5月)のあと朝鮮では、科学技術は経済強国建設を牽引する機関車、国家の最重要戦略資源であると位置づけてその発展に取り組んできた。経済制裁による難局を正面突破するための昨年来の闘いにおいても、経済活動に隘路が多い時には科学技術が灯火となって前途を照らすべきだとされた。

そして科学技術の発展を経済成長につなげるための重要な方策として「科学技術と経済の一体化(または科学技術と生産の一体化)」方針が打ち出された。

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