学生支援の一環/朝大定期演奏会、23日にオンライン配信


今月23日、第41回目となる朝鮮大学校定期演奏会「響け我らが大学の交響曲」(後援=朝鮮大学校同窓会、在日本朝鮮文学芸術家同盟中央音楽部)の様子がオンラインで配信される。

感染症対策として客席を制限し行われた昨年12月の会場公演には、延べ300人が訪れ鑑賞した。

新型コロナ感染症の広がりが依然収束の兆しをみせないなか、感染拡大が深刻化した昨年春以降、朝鮮大学校では、経済的に困難な状況にある在校生たちを救済すべく、さまざまな学生支援事業に取り組んできた。

今回のオンライン配信(19時開演)は、その取り組みの一環でチャリティ形式となっており、収益金は経済的に困窮する学生に寄付される予定だ。

23日の配信では、昨年12月7日に東京都小平市(ルネこだいら)で開催された朝鮮大学校管弦楽団と楽団OB・OG、金剛山歌劇団器楽部をはじめ総勢70人の同胞演奏家による会場公演の模様のほか、オンライン限定で、同校の校歌を卒業生らがリモートで大合唱する特別企画や各地の吹奏楽、民族器楽部に所属する中高級部生らも出演し公演に彩を添える。

オンライン公演のチケットは1IDにつき1千円。専用サイトにログイン後、事前決済を行うことで当日視聴可能なIDが購入者へ付与される(アーカイブ配信あり)。

公演は19時開演(アーカイブ配信あり)。チケットの購入は開演前まで可能となっている。

オンライン配信される映像の撮影から編集までを担当した映画監督の朴英二さん(45)は「この間学生たちを撮りながら、何よりもかれらが大学生活を謳歌していることを言葉ではなく表情や行動から感じることができた」と話した。

朴さんが制作し、昨年6月に公開された同学のPR動画は現在1万1千回の再生数を記録。公開当時、世界各地からたくさんのエールの声が届いたと述べたうえで、今回のオンライン配信のために、会場公演では、ドローンを含む合計7台のカメラを設置し撮影に臨んだと説明した。そして「自分も卒業生として、朝大の魅力を肌で感じてきた一人だ。今回のオンライン公演も、各地の同胞たちやウリハッキョに通う子どもたち、ひいては海外に住む同胞たちに朝大生の魅力を発信する場にしたい」と意欲を見せた。

文芸同中央の尹忠新委員長は、

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