〈第42回コマチュック〉西東京、初の銅メダル獲得


「応援されるチーム」に

西東京は初の銅メダルを獲得した

西東京(西東京第1、西東京第2合同)は合同チームの結成以来、本選部門で初となる銅メダルを獲得した。「全員で守って、全員で攻撃する。強固なチームワークが何よりの武器だ」。チームを牽引した魏聖泰主将(6年、西東京第1)はチームの強みについてこう話した。

西東京は1回戦で前回大会本選準優勝の京都・滋賀合同を破ると、続く2回戦で尼崎、準々決勝では神戸との接戦を制し、準決勝まで勝ち進んだ。

東大阪との準決勝では、試合終了間際に1点を失い敗戦。決勝進出まであと一歩及ばなかったが、チームは気持ちを切り替え、岡山・四国との3位決定戦に臨むと、魏主将が語った強みであるチームワークを遺憾なく発揮し、2-1で試合を制した。

西東京(赤)対岡山・四国合同が対決した3位決定戦

孫昌鎬監督は「応援されるチーム」を目標とし「普段から学校での勉強や集団生活などに一生懸命取り組まなければ、試合でも自分たちの力を発揮することはできない」と、日常生活から選手たちの指導に励んできた。孫監督は「大会を通じて、互いに助け合う心が培われ、選手たちが人間的にさらに成長した」としながら「コロナ禍で大変な中、このように児童たちが成長できる場を設けてくれた大会関係者に感謝したい」と話した。

魏主将は「最後は笑顔で大会を終えることができて嬉しい。来年は優勝してくれるはず」と後輩たちにエールを送った。

(基)

ベスト4に笑顔/岡山・四国合同

一方、3位決定戦で惜しくも敗れた岡山・四国合同もチーム初のベスト4に胸を張った。6年生は4人だけながら、大会を通じて丁寧なビルドアップとテクニカルな個人技で質の高い攻撃サッカーを披露。大会関係者からも高い評価を受けた。

初のベスト4に笑顔を見せる岡山・四国合同チームの選手たち

李栄隆主将(6年、岡山)は「優勝を目指して頑張ってきたので悔しい気持ちもあるが、ベスト4という成績を残せて嬉しい。試合中苦しい時間帯もみんなで声を出し合いながら、練習の成果をしっかりと発揮することができた」とし「遠くから応援に駆けつけてくれたアボジ、オモニたちと一緒に喜びを分かち合えてよかった」と笑顔で話した。

(根)