〈医協関係者に聞く〉活きた「学生家庭相談室」の経験/大阪中高で保健・相談室整備


9月初旬から、同胞医療福祉専門家が定期的に出務する形での運営が始まった大阪中高の保健室と相談室。医協西日本が、「学生家庭相談室」の名目で約6年にわたり関西地域の朝鮮学校と組織的な連携をとり行ってきたスクールカウンセリングの経験は、運営開始から間もない今、既に相談員と訪問者らの間に「顔の見える関係を構築」しはじめている。大阪の朝鮮学校で、保健室および相談室が常設されたのは初めてとなる。

“専門知識を還元したい”

きっかけは、京都第1初級(当時)へのヘイトクライムに対し、最高裁が「人種差別」であり違法だと判断した2014年頃、同校児童らの精神被害に対するケアの方法を模索していた京都の関係者と、兵庫県下で児童精神科医を務める医協会員がつながったことにあった。

新たに整備された相談室

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