“経済発展に寄与”、多数の建設課題が完了


朝鮮では年初から正面突破戦が繰り広げられる中、各地でさまざまな建設事業を進めてきた。新型コロナウイルス感染症による世界的な健康危機、相次ぐ大雨と台風による水害を克服する渦中においても、各地では経済発展に寄与するさまざまな施設が新設・改築されている。今年に入って報じられた建設成果を分野別に紹介する。

穀物増産の土台構築/農業

今年の経済課題の中で最重要対象の一つとして位置づけられ、正面突破戦初の成果とされるのが、順川リン酸肥料工場(平安南道)の竣工だ。2017年7月着工。今年1月、金正恩委員長が今年最初の指導活動として同地を訪れた後、建設がいっそう急ピッチで進められ、5月1日に竣工した。

順川リン酸肥料工場(写真はすべて朝鮮中央通信=朝鮮通信)

順川リン酸肥料工場は、朝鮮国内の原料、資源、技術に基づいて高濃度リン酸アンモニウム肥料を量産する工場だ。その意義は肥料生産にとどまらない、化学工業全般の発展においても非常に大きな意味を持つ。農業の観点では国内で不足していたリン酸肥料を自給自足できるようになったことで、「農業生産を画期的に発展させられる突破口が開かれた」(5月2日発朝鮮中央通信)と評されている。

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