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「共和国旗を一番高いところに」/空手道協会がオンライン座談会【1報】

在日本朝鮮人空手道協会が主催するオンライン座談会「国家代表としての経験、空手にかける青春―共和国旗を高く掲げるために―」が10日に行われた。日本各地の同胞空手愛好家など50人が参加した。

座談会には、2004年から14年間、朝鮮代表として活躍した姜知衣さん(同協会選手強化部コーチ)、13年から朝鮮代表として活躍し、2021年の東京五輪出場を目指す宋尹学選手がスピーカーとして登壇。司会を同協会の宋修日理事長が務めた。

空手道協会が主催するオンライン座談会が行われた

姜さんは「共和国旗を一番高いところに―逆境に打ち勝って―」をテーマに、国家代表選手として活動した14年間を振り返りながら「『共和国旗を一番高いところに』という言葉は、朝鮮のために、国の威信をかけてたたかうという自身の気持ちの表れとして、いつも胸に刻んでいた」と話した。

続いて「意志があるところに道は開ける―2021年に向かってチャレンジ―」をテーマに話した宋選手は「活躍して同胞たちに明るいニュースを届けたい」と練習に励んできたという。「五輪の出場は無理だ」という周囲の反対を押し切って東京五輪の出場を目指す道を選んだ宋さんは「否定の言葉をうのみにして挑戦しないのはもったいない。いつも五輪に出場する自分の姿を思い描いている」と語った。

座談会では参加者から「1番悔しかったのはいつですか?」「練習や試合中に考えていることは?」といった質問が飛びかったほか、スピーカー2人から朝鮮学校に通い夢に向かって学ぶ子どもたちへのエールも送られた。

(全基一)