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〈本の紹介〉国会をみよう―国会パブリックビューイングの試み/上西充子著

蓄積する矛盾に目を

国会パブリックビューイング。そう聞いてすぐにピンとこない人も多いかもしれない。

傍観者としてではなく、当事者としてこの国の政治に関わることの意味を日本市民たちに強く問いかけたこの活動は、日本の国会がまともに機能しているのか、それをパブリックビューイングという手法で可視化させ、「(国会の)正常化を促す」新たな試みである。

集英社。1,600+税。03-3230-6080。

本書では、世間が知らずのうちに、国会で政府官僚による論点ずらしの答弁が量産され、立法事実のない法案が次々と採択される現状、そしてその行政を監視する役割を国会パブリックビューイングという「小さなメディア」が担い発信していく可能性について、2018年6月から街頭で国会審議をスクリーンに映し、通りかかる人に見てもらうという活動の経験ともに綴られている。

本書の著者で同団体の代表を務める上西充子氏(法政大教授)は、国会審議そのものがまともに機能していなくとも、今日までそれを平然と続けてこられたのは、人々の「関心が向けられてこなかったこと」が大きく起因していると話す。

しかし、国会審議でのやり取りを、分かりやすく違うものに例えるとどうか。

Q「朝ごはんは食べなかったんですか?」

A「ご飯は食べませんでした(パンは食べましたが、それは黙っておきます)」

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