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ニュウナイスズメの繁殖地発見/国内初、金剛山生物圏保護区で

朝鮮で最近、珍種と知られているニュウナイスズメ(Passer rutilans)の繁殖地が初めて発見された。朝鮮中央通信が6日に報じた。

ニュウナイスズメは、世界的にロシアの南部サハリンから南部クリル列島、中国南東部、インド西北部などに分布している。朝鮮半島では、鬱陵島と済州島東南部の低い山地帯で生息する留鳥として知られてきた。

5月、国家科学院生物多様性研究所の研究者たちが、金剛山生物圏保護区の江原道通川郡侍中湖一帯で動植物種とその生息地に対する調査の過程で、瓦葺きの家の屋根の下でニュウナイスズメの巣3個と、巣に出入りし旋回する親ニュウナイスズメ15羽(雌7羽、雄8羽)、松の枝に止まっている幼いニュウナイスズメ2羽を捕捉した。

観察過程を通じて珍種であるニュウナイスズメが朝鮮半島の中部以北地域でも繁殖することを実証した。

同通信は、珍種の繁殖地の発見は鳥類種の生息地変化状態を研究し、地域の生物多様性保護活動を改善する上で学術的意義がとても大きいと伝えた。

金剛山地区は2018年、ユネスコ(国連教育科学文化機関)人間および生物圏計画国際調整理事会第30回会議において世界生物圏保護区に登録された。

(朝鮮新報)