対南ビラ散布、「計画変更ない」/朝鮮労働党統一戦線部が談話


朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党統一戦線部代弁人は20日、談話を発表し、南朝鮮の統一省が同日、北側の対南ビラ散布計画が北南合意に対する明白な違反であるとして中断を求めたことに対し、「違反だの何のという手遅れの原則性を持ち出す前に、北南衝突の導火線に火をつけて誰が先に何を行って黙認し、事態をこの域にまで悪化させたのかを振り返るべきだ」と非難。「ビラ散布が北南合意に対する違反であることを知らないわけではないが、既に破綻した北南関係を巡ってわれわれの計画を考慮したり、変更したりする意思はまったくない」と明らかにした。

また、南当局に対し、「紙くずとなった合意に対し、これ以上論じるべきではない」としながら、「全人民の意思に従って計画されている対南報復ビラ散布闘争は、いかなる合意や原則に拘束されたり、考慮されないということを重ねて明らかにする」と強調した。

対南ビラ散布と関連し、朝鮮中央通信は22日、散布の時刻が迫っていると伝えた。

同通信によれば、中央の各級出版・印刷機関で1200万枚の各種ビラを印刷し、各道市郡の印刷工場でも数百万枚の対南ビラを追加印刷する準備を進めているという。

また、22日現在、約3千個の風船をはじめとするビラ散布器具、手段が準備されている。

(朝鮮新報)