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〈ものがたりの中の女性たち 34〉彼女の勇気と知恵と誇/雪中梅、權氏の娘、笑春風

あらすじ

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雪中梅

朝鮮王朝開国時、太祖が高麗でも宰相を務めた者達に宴を開く。妓生雪中梅は美しく聡明、猥談にもよく応じる。ある宰相が「お前は東の家で朝飯を喰い、西の家で眠るらしい。この年寄りとも枕を共に出来るな」と嘲る。すると彼女は「食事も、睡眠も別々の家でする卑しい私が、王氏にも李氏にも仕える宰相様に侍るのは当然でございましょう」と答える。宰相は恥じ入り、ある人はため息をつき、ある人は涙を流す。

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權氏の娘

仁祖(インジョ)、昭顕(ソヒョン)世子のお妃選び。純粋で可憐、温厚な少女に白羽の矢が立つが、異様にそわそわと落ち着きがなく、へらへら笑い、食事は手づかみ。宮女たちは狂人だと思い、王も病に違いないと断念。その後、どこかに嫁いだ彼女は良妻賢母だと噂に。王は一杯食わされたのだ。少女の姓は權(クォン)氏である。

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笑春風

成宗(ソンジョン)が臣下のために宴を開き、妓生笑春風(ソチュンプン)に酌を命じる。彼女は領議政に言う。たとえ舜王がいても恐れ多くて酌が嫌だとは言えない、舜王の臣下皐陶のような方だから私とは相性がいいのと。武臣で兵曹判書になった者と吏曹判書と大提学の兼任者も。春風は吏曹判書に酌をし「古今に広く通じてらっしゃる君子を無視し、無知な武人を選べましょうか?」と言う。憮然とする兵曹判書。すると彼には「戯言です。文武一体ですもの。勇猛な武人を無視などできません」と言う春風。今度は吏曹判書が「私が捨てられるのかね?」と笑いながら言う。春風は答える。「斎も大国、楚も大国。小さき東国が斎楚の間でどちらを選べましょう。絶好の機会ですから斎も楚も選べばいいのです」と。


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