〈みんなの広場・特別企画〉朝鮮将棋・詰将棋 1


朝鮮将棋とは?

朝鮮将棋(繕識舌奄、チョソンチャンギ)は朝鮮半島をはじめ、世界各国に居住する朝鮮民族の民俗遊戯の一つです。その由来は2〜3世紀頃から高麗に伝えられ、朝鮮王朝時代に変化し、現行の朝鮮将棋に定着されたといわれています。朝鮮将棋はパスが可能で、昇格する駒や裏替わりもなく世界の将棋類の中でも大変独特で個性の強い将棋といえるでしょう。

今では「世界五大将棋」「五大将棋」とも表現されるようになりました。

朝鮮将棋は、子どもから高齢者まで人間の知恵を発揚させ思考力と大胆性を養う知能的な大衆娯楽であります。

脳トレーニングの一助に、朝鮮将棋の詰め将棋を活用ください。

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駒の動きについて(2020.6.22 更新)

朝鮮将棋の駒は全部で32枚。ひとり16枚と多いようですが、種類は7種です。人間もみな性格が違うように7種類の駒もそれぞれに性格が違うばかりか、その役目(役割)も異なります。駒の性格をしっかりと覚えそれぞれの個性を生かした使い方をすることが上達のコツです。

漢・楚

漢・楚を将軍という意味で使うときは将(チャン)と記す。

一番大切な駒で先に取られたほうが負けとなる。自分の将を他の駒で守りながら、残りの駒で相手の将を倒すのが将棋だ。将は中央にある宮城内では線にそって自由に動けるが宮城外には出られない。

タテとヨコの直線であれば無制限に進めるが必ず間の橋(駒)を一つ飛びに越えなければ進めない。ただし、包同士は越えらず、包で包は取れない。包は、車とならんで攻めに守りに頼りになる駒で、味方にとっては頼りになる駒だが相手にとっては怖い存在だ。そのため相手の包には注意を払いたい。包を使いこなすのが上達の近道だ。

攻守においておおいに活躍するもっとも頼りになる駒である。タテとヨコの直線であれば無制限に進めるのが特徴だ。包とともに、他の駒に比べて大きな力を発揮することができる。宮城内であればナナメにも進める。

朝鮮将棋の盤と駒、「朝鮮将棋」の手ほどき(入門編)は下記で取り扱っています。

  • 「東栄商事」TEL. 075-751-6038(FAX兼用)

(監修:朴健治、在日ウリ将棋協会会長)

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