Facebook

SNSで共有

〈ウリマルの泉(우리 말의 샘) 2〉豚とお坊さん(돼지와 스님)

幼い頃を思い出すたびに頭に浮かぶことばがテージ(돼지・豚)だ。普通、3歳頃までの記憶はあまりない。私も京都府宇治市の砂利採取場の飯場で産声をあげた後、父母と2歳半頃まで過ごした新潟の魚沼や、群馬県でのことはまったく記憶にない。でもその後、京都に戻って出会ったテージのことは今もはっきり覚えている。

当時、鴨川の堤防と高瀬川に挟まれた朝鮮人部落(京都市南区松ノ木町)には多くのバラック建ての長屋があった。私たち家族は、鴨川を背にした一番左端の長屋の左から二軒目の家に住んでいた。裏手の高瀬川沿いに豚小屋と餌小屋があった。いつも豚小屋の臭いがする中、かん高い豚の鳴き声を耳にしながら育った。

*************************************

※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。

 会員の方は、右か下にある「ログイン」項目にてログインしてください。

 会員登録ご希望の方は、「新規会員登録」にてご登録をお願いします。

 大変申し訳ございませんが、2013年4月20日までに会員登録をしていただいた方も、再度ご登録をお願いいたします。

 パスワードを忘れた場合、「会員パスワード紛失窓口フォーム」をご覧ください。

*************************************

로그인(ログイン)