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〈本の紹介〉檀一雄著「夕日と拳銃」を読む/卞宰洙

直木賞作家の日本浪漫派精神、抗日パルチザン闘争を浮き彫りに

1932年4月25日に金日成主席が抗日人民遊撃隊の創建を宣言してから今年で88周年を迎えた。いわば「米寿」である。抗日人民遊撃隊は34年3月に、朝鮮人民革命軍に改編された。元読売新聞論説委員・高木健夫の「金日成満州戦記」(二月社、1979年)によると、朝鮮人民革命軍は、1800余の連隊を編成できるほどの兵力を有したと証言している。祖国解放後の1948年2月8日には、現在の朝鮮人民軍に改称された。

朝鮮人民革命軍については、前述した高木健夫の「金日成 祖国への道―抗日遊撃戦の記録―」(彩流社、1982年)が、躍動的かつ鮮明に描いている。この全460ページに及ぶ大作が事実に基づく一種のルポルタージュであるのに比べ、青年将軍・金日成主席のパルチザン闘争の実像を小説の一部に組み込んだ作品が日本文学で異彩を放っている。直木賞作家・檀一雄の「夕日と拳銃」である。

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