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自力更生が導く経済発展/朝大で朝鮮経済テーマにシンポ(講演要旨)

国際シンポジウム「朝鮮の経済成長戦略に迫る」

朝鮮大学校朝鮮問題研究センターが主催する国際シンポジウム「朝鮮の経済成長戦略に迫る」(22日、朝鮮大学校・記念館)では、朝鮮経済の可能性と潜在力、展望について活発な議論が交わされた。シンポジウムは、報告、総合討論の2部構成で行われ、1部の報告では5人が報告を行った。その一部を紹介する。

金正恩時代の経済建設路線と新たな「成長戦略」/姜日天・在日本朝鮮社会科学者協会副会長

金正恩時代の朝鮮経済と人民の暮らしにおける変化、それをけん引した経済政策面での特徴と経済の管理運営面での新たな取り組みについて検討する。

2012年4月、金正恩委員長は、金日成主席の生誕100周年慶祝閲兵式での祝賀演説で、経済強国を全面的に建設することを表明した。13年3月の党中央委員会総会では、経済建設と核武力建設の並進路線を新たに提示。▼人民生活の向上▼国家経済の知識経済への転換▼朝鮮式の経済管理の研究・完成▼経済開発区の設定――などの経済部門における課題があげられ、事実上の経済建設優先路線が示された。

新たな並進路線の経済的意義は、▼平和的環境の構築▼経済建設と人民生活向上への資源の集中的な投入▼軍需分野における科学技術発展の成果の民需部門への転換――などがあげられる。

16年の党第7回大会では、社会主義強国建設路線が再定立され、国家経済発展5カ年戦略が策定された。18年の党中央委第7期第3回総会では、新たな並進路線の勝利が宣言され、社会主義経済建設に総力を集中するとした戦略的路線が示された。

朝鮮は、昨年末の党中央委第7期第5回総会を契機に、「制裁緩和、解除による経済復興」から「経済制裁との対決=正面突破戦」へと舵を切った。

金正恩時代の成長戦略のもと、朝鮮の経済、そして人々の暮らしにも特徴的な変化が表れている。

その一つが、消費生活の多様化・多彩化、文明生活の開花だ。食糧増産策と農産・畜産・水産を三大軸とする政策の展開により、人々の食生活がカロリーの充足から、豊かでバランスの良い食生活へと変化しつつある。

次の変化としてあげられるのが、消費財の国産化、多様化、品質向上だ。朝鮮では、企業に

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