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〈友好への種を撒こう 2〉元ラグビー日本代表/平尾剛さん

「ワンチーム」は線を引かない

日本代表の躍進により日本で盛り上がりを見せた昨年のラグビーワールドカップ(W杯)。ニュージーランド出身のリーチ・マイケル選手がキャプテンとしてチームをけん引したが、日本代表で初めて外国人選手がキャプテンに就任したのは1999年の第4回大会。その大会で日本代表に選出された平尾剛さんに、「多様性」や「ワンチーム」について語ってもらった。

平尾剛さん

―在日朝鮮人との触れ合いについてお話しください。

大阪で生まれ育ったので友人にも在日朝鮮人がたくさんいました。高校時代には一緒に試合に出ていたメンバーの中にもいましたし、人種差別に関する話題も身近でよく聞きました。ある日、在日の後輩の家に泊まりに行ったんですけど、食事のときに食べても食べてもおかずが出てくるんです。後輩に「多かったら残してください」と言われ、そこで文化の違いを実感しました。そんな経験もあって、在日朝鮮人は身近な存在でした。

―第4回ラグビーW杯では、日本代表で初めて外国人選手がキャプテンになりました。

アンドリュー・マコーミックがキャプテンに任命された当時のことは、よく覚えています。巷間では批判的で、賛否両論というより、「否」が多かった。「外国人=助っ人」という考え方でしたから、「そこまでして勝ちたいのか」という声が多く、99年大会で3戦全敗に終わったのも手伝って批判はしばらく続きました。

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