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希望に胸を膨らませ/2020年度朝鮮大学校入学試験、昨年度に比べ受験生増加

筆記試験にのぞむ受験生たち

2020年度朝鮮大学校入学試験が21日、22日にかけて朝鮮大学校と大阪の試験会場で行われた。各地朝高の一般受験生と推薦入学生、日本学校出身生たちが入試を受けた。

一般受験生の受験科目は、国語、数学、英語、社会、朝鮮歴史または理工(選択科目)、小論文など。体育学部、教育学部・音楽科、美術科の入学希望者は、それに加えて実技試験を受けた。

広島朝高舞踊部に所属する高麗樹さんは体育学部の試験を受けた。「体を動かすことが好きで、走りが得意」。夢は「母校の広島朝高で体育教員になること」だという。

体育学部を希望する男子生徒らと言葉を交わし、体育学部の女子学生の温かいサポートを受けながら実技にのぞんだ高さんは、「女子生徒が自分だけで不安だったけど、入試を受けながら徐々に安心感を得られた。親元を離れても、どうにか朝大生活を送っていけそうだ」と微笑んだ。

近年、朝大は教育の質を高める試みだけでなく、就職支援センターを開設して人材輩出分野にも注力。昨年は例年1回のオープンキャンパスを5月と9月に開催するなど、朝大の魅力を積極的に宣伝してきた。その結果、今年度の入試受験者数は昨年度に比べ、10%近く増加した。

(朝鮮新報)