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「祖国の権威を守るため」/国際ボクシング協会公認3スター国際審判員、神戸朝高・金潤徳教員

スポーツの世界では、競技場の選手に注目が集まることは多いが、試合を裁く審判員にスポットライトが当たることは、あまりない。なぜ進んで、その役回りを担うのか。トップクラスの審判資格を保持する同胞体育人たちの思いに迫った。

昨年7月、キングスカップ(タイ)の試合を裁く金潤徳教員(写真はすべて本人提供)

神戸朝高の金潤徳教員(40、在日本朝鮮人ボクシング協会副理事長)は昨年11月、国際ボクシング協会(AIBA)が認定するスリースター国際審判員の資格を取得した。これにより、オリンピックや世界選手権を含む全ての国際大会のボクシング競技を裁けることになった。朝鮮国内の同資格取得者は2人のみで、在日同胞としては初めてだ。

神戸朝高の教員、同校ボクシング部の監督を務め、今年で20年目を迎える。この間には「全国」大会レベルの選手を何人も育て上げ、02年茨城インターハイ、10年選抜大会では準優勝選手を輩出。昨年8月に朝鮮代表として台北市カップ国際ボクシングトーナメントに出場し銀メダルに輝いた裵聖和選手(日本大学2年)も教え子の1人である。

ボクシング人生の原点は、高2の時に参加した祖国での強化練習にあるという。そこで、朝高ボクシング界の礎を築いた大阪朝高の梁学哲監督(現・在日本朝鮮人ボクシング協会会長)、東京朝高の李成樹監督(故人)に出会った。監督不在であった神戸朝高ボクシング部の金教員にとっては「初めて本格的にボクシングを教えてくれた指導者たち」だった。

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