無念の死とげた同胞偲ぶ/愛知・覚王山日泰寺で関東大震災追悼行事


約100人が訪れた覚王山日泰寺での追悼行事

「寃(えん)死同胞慰霊碑」建立71周年および関東大震災96周年記念追慕祭が9月1日、名古屋市千種区の覚王山日泰寺で行われ、総聯愛知県本部の徐春元委員長、管理委員会の李淑姫委員長をはじめ約100人が来場した。

霊堂広場で行われた第1部「とどけ!アリランのうた」公演では、「人業劇団ひらき座」「ノリパン」「愛知県教職員合唱団きぼう」、愛知中高声楽部が出演した。

第2部追慕祭は、場所を慰霊碑前に移し、日泰寺住職の読経と焼香の後に始まった。87人の犠牲者の名前が読み上げられ、黙とうが捧げられた。

来賓あいさつに続き、李淑姫委員長が慰霊祭の報告を行った。

参列者たちは、愛知中高声楽部による合唱「故郷の春」を聞きながら、異国の地で無念の死をとげた同胞たちを偲んだ。

【名中分局】