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歴史的な6月30日を振り返る/板門店での朝米首脳対面と会談

2019年07月02日 13:45 主要ニュース

金正恩委員長「2人の関係が再会を実現」

トランプ大統領「境界線を越え名誉に思う」

6月30日午後、歴史上初めてとなる金正恩委員長とトランプ大統領による板門店での朝米首脳の対面と会談は、文字通り電撃的に行われた。歴史的な1日を時系列で追った。

1日で首脳会談がセット/きっかけはツイート

金正恩委員長は4月12日の施政演説で、私とトランプ大統領との個人的関係は両国間の関係のように敵対的ではなく立派な関係を維持しており、思いつけばいつでも互いに安否を問う手紙もやり取りすることができると言及していた。

そして、シンガポールでの初の朝米首脳対面と会談から1周年になる6月、金正恩委員長とトランプ大統領は親書を交換。6月23日発朝鮮中央通信は、トランプ大統領から親書が寄せられたことを明らかにし、金正恩委員長は親書を読み、立派な内容が盛り込まれているとしながら、興味深い内容について慎重に考えてみると語ったと報じた。

このような流れの中、今回の板門店朝米首脳対面の直接のきっかけは、トランプ大統領のSNSのツイートだった。

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