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朝鮮代表のリョム・デオク、キム・ジュシク選手が参加/世界フィギュア選手権2019

2019年03月15日 15:18 スポーツ 主要ニュース

20日から、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で開幕する「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2019」に、フィギュアスケートペア・朝鮮代表のリョム・デオク、キム・ジュシクの両選手が参加する。

平昌オリンピックのフリースケーティングで華麗な演技を披露するリョム・キムペア (写真はすべて盧琴順撮影)

2015年にペアを組んで以降、世界で行われる数々の国際大会に出場し好成績を収めるなど、現在急成長を遂げる朝鮮フィギュア界期待の注目株の二人。一昨年、第8回冬季アジア競技大会(札幌、帯広)では、現地の同胞たちの温かい応援のもと、銅メダルを獲得。記憶に新しいのは、北南和解ムードのはじまりを知らせた昨年の平昌オリンピックに初出場し、総合193.63点で自己ベストを更新。世界13位の成績で同大会を終え、その活躍に南朝鮮はもとより国内外から多くの関心が注がれた。

17年の冬季アジア大会で銅メダルに輝いたリョム・キムペア(右端)

当時、本紙が行ったインタビューに、選手らは「私たちを育ててくれ、世界の舞台へと押し出してくれた祖国、私たちを応援し、たくさんの愛をくれる総聯同胞たちの期待に応えられるまでは、一歩も退かない覚悟」(キム選手)「世界のトップに上り詰め、民族の誇りを世界に轟かせたい」(リョム選手)と、国際大会を見据え今後への意気込みを語っていた。

冬季アジア大会期間中、各地の朝鮮学校生徒たちから選手らへ、エールの色紙が贈られた。写真は監督(左)とリョム・デオク、キム・ジュシク選手。

昨シーズンは、国際スケート連盟(ISU)主催の国際大会であるグランプリシリーズ第3戦(ヘルシンキ)で5位、第6戦(フランス)で4位(総合187.95点・シーズン最終スコア)をそれぞれ収め、シリーズ戦の上位選手が出場するグランプリファイナルへの切符は惜しくも逃したが、着々と実力をつけ上位に迫る勢いだ。

リョム・キム選手が出場するフィギュアスケートペア競技のショートプログラムは20日10時30分から、フリースケーティングは翌日の21日10時30分から行われる。

(韓賢珠)

競技日程

  • 20日(水):フィギュア・ペアショートプログラム(10時30分~)
  • 21日(木・祝):フィギュア・ペアフリースケーティング(10時30分~)

公式HP:http://wfc2019.jp/index.html

*大会期間、民放での生中継あり

過去成績

国際スケート連盟主催の主な国際大会には、世界選手権、欧州を除く国と地域から参加する四大陸選手権、グランプリシリーズ・ファイナルがある。リョム・キム選手が15年からペアを組んで以降、国際大会での主な成績は以下のとおり。

  • オリンピック2018(平昌):13位(193.63)*自己ベスト記録
  • 世界選手権2017(ヘルシンキ):15位(169.65)、世界選手権2018(ミラノ):12位(188.77)
  • 四大陸選手権2016(台北):7位(157.24)、四大陸選手権2018(台北):3位(189.48)*銅メダル獲得
  • グランプリシリーズ2018/2019 第3戦(ヘルシンキ杯):5位(174.24)、第6戦(フランス杯):4位(187.95)

その他出場した国際大会

  • CSアイスチャレンジ2015(オーストリア):5位
  • チロル杯2016(オーストリア):3位
  • アジアフィギュア杯2016(フィリピン):1位
  • メラーノ杯2016(イタリア):1位
  • 第8回アジア冬季競技大会2017(日本):3位
  • CSネーベルホルン杯2017(ドイツ):6位
  • アジアフィギュア杯2018(タイ):2位

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