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日朝長野県民会議が訪朝、結成40周年記念し /友好の想い、次世代へつなげ

2018年07月07日 10:34 主要ニュース

いい時も悪い時も交流を

【平壌発=金淑美】朝鮮の自主的平和統一を支持する長野県民会議(以下、県民会議)の村山智彦会長(59、自治労長野県本部中央執行委員長)を団長とする「日朝長野県民会議第20次訪朝団」が6月28日から7月3日にかけて訪朝した。訪朝は、県民会議結成40周年の記念事業の一環として取り組まれたもの。初訪朝者を含む8人のメンバーに、総聯長野県本部の李光相委員長が同行した。

発展ぶりに驚き

一行は、金日成主席の生家である万景台や中央動物園、博物館などの最新スポット、6月9日龍北高級中学校、柳京眼科総合病院など平壌市内の施設を見て回ったほか、開城にも足を伸ばし板門店、高麗成均館なども訪れた。

今回訪朝したのは、松本市、長野市、上小地域など県内各地で活動する40〜70代のメンバー。初訪朝が4人、またその逆に約20年ぶりに訪問する人など、さまざまな顔ぶれが揃った。

滞在3日目の30日、終日にわたって一行と行動を共にした。

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