集会に参加した日本市民は、一様に朝鮮学校差別の不当性を訴えながら、あらためて共闘を誓っていた。
日本市民、同胞らが参加して行われた全国集会
東矢高明さん(53、杉並区役所職員、阿佐ヶ谷朝鮮学校サランの会会員)は、「大阪地裁の判決は画期的ではあるが、むしろ当然の判断で、東京は紛れもなく国に忖度した判決だった」としながら、「東京第9の支援活動に携わっており、児童、教職員、保護者の学校への思いには尊敬の念すら覚える。民族教育の素晴らしさを知ってもらうため、周辺に呼びかけていきたい」と語った。
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