高校無償化の対象から朝鮮学校だけを排除したのは違法だとして、東京・愛知・大阪・広島・福岡で国を相手取った裁判闘争が繰り広げられている。
▼13日の東京地裁の判決は、原告側の訴えを全面的に棄却するひどいものだった。7月に言い渡された広島の判決が「司法が差別を容認」したなら、東京のそれは国側の朝鮮学校に対する「差別を後押し」するものとなった。
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