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大阪朝高の李脩平選手がTKO勝ち/「国体」ボクシング初戦で

2016年10月06日 17:08 スポーツ

岩手県で行われている「第71回国民体育大会」(国体、10月1日~11日)の少年男子ボクシング(奥州市水沢体育館)が6日に始まり、バンタム級1回戦に登場した大阪代表の李脩平選手(大阪朝高、高3)が香川代表の小川由晴選手(高松工芸高)と対戦し、2R1分35秒でTKO勝ちした。

左ストレートを打ち込む大阪朝高の李脩平選手

左ストレートを打ち込む大阪朝高の李脩平選手

大阪代表の監督を務める大阪朝高の宋世博監督が言うように、李選手は緊張からか序盤の動きが重かった。しかし徐々にリズムの良いジャブが当たり始め、相手のガードが緩んだところにストレートを入れてペースを握った。2R開始1分ほどで顔面へのジャブでダウンを奪うと、勢いに乗った李選手は直後に連打を浴びせ再びダウンを奪い、ここでレフェリーが試合を止めた。

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