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〈特集・ウリハッキョの今〉朝鮮大学校/インタビュー・金光浩さん

2016年05月28日 11:00 民族教育

人と人をつなげる役割

神戸朝高3年のころ、国語を教えてくれた担任の先生、サッカー部監督だった先生たちの影響で朝大への気持ちが強くなったのを覚えている。家は裕福ではなかったが、兄と姉が物心両面でサポートしてくれたことや奨学生制度のおかげで朝大文学部に進学することができた。

金光浩さん

金光浩さん

入学した1973年の夏、朝大生が初めて朝鮮を訪問し、サッカー部も網羅された。朝鮮の大学チームとの対戦では偶然にも全試合を「1-3」のスコアで負けたことや地方都市を巡ったこと、特に金日成主席と会見して主席のネーム入り時計をいただいたことが心に残っている。

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