晩秋の渓谷美を堪能／茨城同胞山楽会

結成以来18回目となった「茨城同胞山楽会」の登山

茨城同胞登山協会（金富顕会長）による「茨城同胞山楽会」の今年最後の登山が、11月30日、東北最南端の秘境、滝川渓谷で行われた。

茨城初中高に集合した2世から4世までのメンバーは、マイクロバスに同乗し、現地に向かった。全長3キロ、標高573メートルの遊歩道内に、48カ所の滝が連続する渓谷美にみなうっとりしていた。さわやかな滝の音を耳にしながら、落ち葉を踏みしめながら2時間過ぎた頃はほんのりと汗がにじみでた。