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今後の連携強化を約束/世界空手道連盟会長が朝鮮選手団を激励

2014年10月14日 13:56 スポーツ
手を取り合う在日本朝鮮人空手道協会の宋修日理事長、世界空手道連盟のアントニオ・エスピノス会長、アジア空手道連盟の王旭輝事務局長(左から)

手を取り合う在日本朝鮮人空手道協会の宋修日理事長、世界空手道連盟のアントニオ・エスピノス会長、アジア空手道連盟の王旭輝事務局長(左から)

仁川アジア大会の開催期間中であった3日、空手競技が行われた桂陽体育館で世界空手道連盟(WKF:World Karate  Federation)のアントニオ・エスピノス会長が朝鮮空手選手団を激励し、朝鮮空手道連盟の副書記長を務める在日本朝鮮人空手道協会の宋修日理事長(朝大空手道部監督)と話し合いの場を設けた。

朝鮮空手道連盟は2000年に、在日本朝鮮人空手道協会は翌年に結成された。2001年、朝鮮の空手のレベルを高めるために朝鮮空手道連盟がアジア空手道連盟に加盟。これまで朝鮮はアジア大会、東アジア空手道選手権大会、アジアジュニア、カデット&U21空手道選手権大会などの国際大会に出場してきた。

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