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兵庫・姫路西会館新築、現地で竣工式/支部を拠点にさらなる飛躍を

新しい会館の建設に携わった建設委員や関係者たち

新しい会館の建設に携わった建設委員や関係者たち

総聯兵庫姫路西支部の会館が新築され、竣工式が11月24日に行われた。

総聯中央の許宗萬議長、裵益柱副議長、総聯兵庫県本部の盧武鉉委員長、総聯姫路西支部の白東和委員長、同支部の副委員長である趙陽済建設委員長をはじめとする同胞や日本人士など、350余人が参加した。

はじめに、関係者たちによるテープカットが行われた。

1958年に建設された以前の会館は老朽化が目立っていた。そんな中、昨年5月、総聯、商工会、朝青、女性同盟、青商会など、各団体から選出された役員たちで建設委員会が発足され、建設作業が始まった。

参加者たちは、新しい設備が整った会館へ入ると思わず歓声を上げた。

参加者たちは、新しい設備が整った会館へ入ると思わず歓声を上げた。

以前の会館を知る参加者たちは、新しい設備が整った会館へ入ると、思わず歓声を上げた。

会館の1階には、総聯、朝青、女性同盟の活動家たちが働くスペースとキッチンが備え付けられた多目的ホールがあり、2階には商工会の事務所のほか、応接室、会議室がある。

竣工式では、許宗萬議長があいさつした。

許議長は、長年の念願だった新会館を建設した同胞たちを祝福し、一致団結し建設事業を繰り広げてきた同胞たちの熱意をたたえた。

また、1世の同胞たちが姫路地域で民族教育や愛族愛国運動の輝かしい歴史を築き上げてきたことについて言及。新しい会館の竣工を契機に、姫路西支部の同胞たちが先代の伝統を受け継ぎ、同胞社会をより活性化させていくことを願うと強調した。

つづいて、竹中隆一姫路市議会議員、八木高明姫路市議会議員、姫路朝鮮問題研究会の松尾司会長、姫路教職員組合の村上慎吾執行委員長をはじめとする日本人士たちがあいさつした。

姫路西商工会の金錦根会長が在日本朝鮮商工連合会や各地の総聯本部など様々な団体から寄せられた祝電を紹介した。

趙陽済建設委員長は事業報告の中で、建設事業に尽力した全ての同胞たちに謝意を表し、今後、新しい会館を拠点にして支部活動を大きく発展させていこうと呼びかけた。

建設作業を物心両面でサポートした姫路西商工会の林昌竜相談役、女性同盟支部の姜春子顧問、朝青支部の楊直明委員長に感謝状が贈られた。

最後に、白東和委員長があいさつをした。

同胞たちの長年の念願だった新会館

同胞たちの長年の念願だった新会館

白委員長は、団結力が強く組織体系が整った支部を築くことができたのは、全ての同胞たちのおかげだとしながら、今後も同胞たちが情熱と知恵を出し合い支部活動で飛躍を成し遂げていく決意を表明した。

竣工式につづいて記念式典が行われた。

式典では、総聯や女性同盟、分会長、顧問、朝青員たちが歌を披露した。兵庫朝鮮歌舞団の公演が始まると会場の雰囲気は一層盛り上がった。舞台の前では老若男女が入り混じって踊りの輪が広がり、参加者たちは民謡に合わせて列を作り会場を練り歩いた。

以前、総聯姫路西支部の組織部長を務めた姫路支部長寿会の張英玉顧問(73)は、「立派な会館を見て感無量。同胞たちのために汗を流した若かりし頃のことは今でも鮮明に覚えているが、セセデたちにはそれ以上に奮起してもらい同胞社会を守るためにがんばってほしい」と語った。

3年前まで女性同盟支部の委員長を務めた黄次順顧問(65)は、「2世の同胞たちの中でも、若い世代に負担を与えたくないという思いが強かっただけに、新しい会館の竣工を迎えることができて本当に嬉しい。セセデたちが私たちのバトンを受け継ぎ、これからも同胞社会を盛り上げてほしい」と語った。

(李永徳)