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移籍後初ゴールの鄭大世選手、本紙にコメント寄せる

南朝鮮のチームに移籍後、今月6日に初ゴールを決めた朝鮮大学校サッカー部出身の鄭大世選手(29)から19日、本紙に喜びのコメントが寄せられた。その一部を紹介する。

-南朝鮮で移籍後初のゴールを決めた感想は?

大きな夢を抱いてドイツに旅立って行ったものの、なかなかトップレベルでの出場が叶わず2部降格の憂き目にあい、さらにはメンバーに入れない日々が続いた。

自信も底を突き、絶望の半年を過ごした。

そこから現実的にステップダウンで、南朝鮮のKリーグクラシックへの移籍を決断した。

現在、充足感に満ちている。1年4カ月もの間ゴールから遠ざかっていたが、今回、南朝鮮で移籍後初のゴールを決めることができた。

どれだけ待ちわびたゴールだっただろうか。多くの重圧の中で、まず第一歩を踏み出した。ようやくスタートを切れたので、このまま上昇気流に乗りたい。

-在日同胞に一言

今はとにかく、向上心よりも、今回のゴールのような一つ一つの小さな喜びに感謝する日々を送っている。同胞みんなのためなんて大それたことは言えないが、これからも応援していただけたらうれしい。

いま、朝鮮学校だけが「高校無償化」制度から除外され各自治体からも補助金がカットされていると聞いている。日本で民族教育への差別などがあり大変だと思うが、同胞のみなさん、一心団結の力で難局を乗りきってください。私もみなさんと同じ気持ちを持って、サッカー選手としてがんばります!

(整理=李東浩)