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「ソルマジ公演」向け練習に拍車/「習ったこと、感じたこと伝えたい」

2013年02月06日 16:05 民族教育

【平壌発=鄭茂憲】2月10日に行われる「学生少年たちの迎春公演」(「ソルマジ公演」)に向けて、在日朝鮮学生少年芸術団のメンバーらは練習に追い込みをかけている。

公演に向けて練習に追い込みをかける児童・生徒たち(写真提供:在日朝鮮学生少年芸術団)

民族楽器の一つであるカヤグムを担当する李琇●さん(●=示へんに貞)(西東京朝鮮第1初中級学校、中2)は、公演を通して祖国で受けたすべての恩恵に対する感謝を表したいと話す。

李さんは、祖国滞在期間に数多くの人々と接して多くのことを学んだとしながら、その経験を通じて朝鮮人としての誇りと自負心をより強く感じるようになったという。「ソルマジ公演の舞台で、今まで習ったことや感じたことを、祖国の人々に、トンポたちに伝えたい」

(朝鮮新報)

(写真提供:在日朝鮮学生少年芸術団)

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