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金剛山歌劇団水戸公演/754余人が観覧

2012年11月29日 10:20 文化

「金剛山歌劇団水戸公演」(主催=同実行委)が11月28日、茨城県民文化センター大ホール(茨城県・水戸市)で行われた。

会場には、総聯茨城県本部の李栄勲委員長をはじめ、茨城県中央地域商工会会長の李炳卓実行委員長、在日同胞と社民党茨城県連・水戸市議の玉造順一副代表、社民党茨城県連・水戸市議の飯田正美幹事長、東海村議の相沢一正氏、新社会党茨城県本部・つくば市議の金子和雄委員長、新社会党茨城県本部・牛久市議の杉森弘之書記長、土浦市議の井坂正典、茨城平和擁護県民会議の相楽衛事務局長、I女性会議茨城の谷田部礼子事務局長、部落解放同盟全国連合会・茨城連合会会計の石川清氏、日本市民など754余人が観覧した。

公演開催に向けて7月13日に実行委が発足して以来、5回にわたり会議が開かれ、綿密な公演の準備を行ってきた。また、実行委は地域商工会理事を中心に若い世代(朝青会)で構成され動員活動、広告募集などで成果をあげた。

張弘順・女性同盟茨城県本部顧問は、「とても素晴らしい公演だった。特に主人公の2人が魅力的に踊りを披露していた。また、民族楽器を中心とした楽団の演奏がとてもよかった」と話した。

稲敷郡からきた小西義博さんは、「公演を一番前の席で観覧した。俳優たちの表情がすごく伝わってきた。歌と踊りを通して歌劇団の人たちの熱意と、観客を魅了させようとする姿勢が見えた。来年も是非来たい」と話した。

また、ひたちなか市から来た山口美代子さんは、「素晴らしい歌と華麗な衣装にまとった俳優たちが素敵だった。朝鮮芸術の素晴らしさを感じた。公演の内容も字幕のおかげでわかりやすかった」と感想を語った。

(金剛山歌劇団茨城公演実行委員会)

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