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〈朝鮮大学校学園祭2005〉朝・日大学生のつながり重視

2005年11月08日 00:00 民族教育

「朝大キャンパスに未来を描こう!」というテーマのもと、朝鮮大学校学園祭2005が5、6の両日行われ、5000余人の同胞と日本人が訪れた。今年は朝・日大学生による友好と親善をモチーフにさまざまなイベントが催された。

朝鮮大学校学園祭2005には5000余人の同胞、日本市民らが訪れた

朝鮮大学校学園祭2005には5000余人の同胞、日本市民らが訪れた

友好ネットワーク結成

6日、朝・日大学生友好ネットワーク結成セレモニー」が催された。セレモニーでは、ネットワーク結成に向けて朝大生と東大、早稲田、津田塾大など日本の学生が推進してきた「朝・日親善プロジェクト」の活動経緯を共同準備委員が報告。スタディキャンプ、フィールドワーク、定例学習会などの学術交流、東京都文化財に指定された玉川上水、グリーンロードの自然を守る「KJC(小平-上水クリーンズ=Korea-Japan Community)」活動、朝・日の青年学生が歌う「FRENDSHIP SONG」プロジェクトなどの文化交流を通じて朝・日大学生間の友好と連帯が深まったと指摘した。

また、目標人数を超える1万4508人ものネットワーク賛同者を得たことも報告された。

朝青朝大委員会の朴昌植委員長と日本の大学生代表は「輝かしい未来を築くため私たちが今こそ出会い、手をとりあって新しい道を切り開いていこう」と呼びかけ、「朝・日大学生友好ネットワーク」の結成を宣言した。

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