〈人物で見る日本の朝鮮観〉高浜虚子


(1874~1959)は俳人にして小説家である。和歌、俳句を含めた詩歌革新を唱えた正岡子規が明治35(1902)年に没した後、子規に兄事していた虚子は、実質的にその後を継ぎ以後の明治後半期、大正、昭和前半期にわたって日本俳句界に厳然と君臨し続けていた人物である。戦後、文化勲章をもらった。その高浜虚子は生涯4度ほど、朝鮮を遊行しているが、この稿では、最初の朝鮮行時の小説「朝鮮」をもとにその朝鮮認識を見よう。

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